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病気ごとのおすすめホームページ紹介
あたらしいフィラリア予防はじまっています |
フィラリア症は、放っておくとワンちゃんの命をおびやかす恐ろしい病気です。
そんなフィラリアの新しい予防方法が始まっています。
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犬のフィラリア症 |
犬のフィラリア症は、
正しく投薬すれば完全に予防できる病気です。 |
犬の白内障 |
大切なワンちゃんが光を無くさないために、
今、あなたができること。 |
犬の外耳炎 |
ワンちゃんが耳を痒がるようになったら要注意。 |
犬の慢性心不全 |
咳き込むワンちゃん・・・ただの風邪ではないかも知しれませんよ。 |
猫のノミ |
ネコのノミについて正しい知識を知りましょう。 |
犬の骨関節炎 |
大切な愛犬の「痛い」に気づいてあげられていますか? |
犬の便秘・下痢・嘔吐・食欲不振 |
食べる事は、生命を維持するためのもっとも基本で大切な行動です。 |
犬の心臓病サイト |
長生きのワンちゃんが増え、心臓病のリスクも身近なものに。愛するワンちゃんといつまでも仲良く暮らすために。 |
ゾエティス |
安全な畜産物の供給を支えるライブストック(畜産)向け医薬品、およびペットの健康とQOLの向上に貢献するコンパニオンアニマル向け医薬品 |
犬猫の避妊・去勢手術について・
- なぜするの?
- メスの避妊手術は、妊娠を防ぎ、子供を生むことを防ぐためです。
また、初回発情前に避妊手術をしてあげることで、乳腺腫瘍の発生危険度がほとんどなくなります。
- オスの去勢手術は性格を穏やかにすることを目的とします。
また、精巣・前立腺・肛門周囲腺の腫瘍の発生危険度が少なくなります。
- いつするの?
- 生後6ヶ月を過ぎた頃が、手術に適した時期です。
メスでは、生後6ヶ月を過ぎ初回発情前までが理想です。
- 発情中のメスのワンちゃんは子宮や卵巣の血管が太く血流量が多くなっています。
術中術後の不慮の出血を予防するため発情が終わってから手術時期を検討することをお勧めします。
メスのネコちゃんはこの限りではありません。
- 出産後1カ月以上過ぎれば、親犬の体調の良い時期に手術可能です。
- どうやって?
- ワンちゃんやネコちゃんに負担の少ない吸入麻酔で手術を行います。
メスの避妊手術は左右卵巣・子宮の全摘出を行います。
オスの去勢手術は左右精巣の摘出を行います。
- 避妊・去勢手術では、お腹の中に縫合糸を使わないように
「腹腔内無結紮手術」を基本的に実施しています。
- 安全性は?
- 手術中は心肺機能を常に専用の機械(術中生態監視モニター)で監視して、
記録を残しています。
人工呼吸器を装備した安全性の高い人間用の麻酔器を使用しています。
- 入院は?
- 午前中に連れてきて頂き、夕方お迎えの日帰り手術です。
- ご希望により入院可能です。お気軽にご相談ください。
- 腹腔内無結紮手術とは?
- 卵巣・子宮を摘出する避妊手術や精巣を摘出する去勢手術は、組織を摘出する際の切断部分からの出血を止めるために縫合糸できつく締めつける「結紮」をしなければなりませんが、まれにこの縫合糸が生き物の体にとって異物となり異物反応性肉芽腫(縫合糸肉芽腫・縫合糸膿瘍)を引き起こすことがあるとの報告が学会や論文であります。
「せとだ動物病院」では、電気メス 「ERBE VIO300D + BiClamp」、「超音波メス Olympus SonoSurge」を用いることで血管、組織のシーリング処理を行っています。これらのシステム導入により、開腹手術の際におなかの中に縫合糸をほとんど使用しない手術が可能となり、糸を結ぶ時間も節約できることから、手術時間の短縮となり、手術時のペットの負担も軽減できます。人においても子宮摘出術における無結紮婦人科手術に BiClampが応用されている手術方法も報告されています。